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三井住友銀行カレンダー

今年の三井住友銀行のカレンダーがデュフィ、というのを年明けてから知った。今からもらえるものだろうか。せめて何月がどの絵かだけでもわかると嬉しいのだけれども。うむむ。

(1月22日追記)

大阪でプーシキン美術館展を見に行った帰り、ガスビルで食事をして出てきたら目の前に三井住友銀行。ものはためしと聞いてみるとロビーにいたスタッフの方が奥から持ってきてくださった。さすがに残りは少なかったらしい。やったー!

というわけでメモ。カレンダーは1枚もの、パリ市立近代美術館所蔵の《ドーヴィル、出走前の計量》が使われている。カレンダーの入っていたチューブには、以下のような説明がついている。

ラウル・デュフィは油彩画にとどまらず、水彩画や版画にも積極的に取り組んだフランス近代絵画の巨匠で、「色彩の魔術師」とも称されています。この水彩画は、高級リゾート地として名高いドーヴィルの競馬場を題材にしたもので、赤い建物を中心に周囲のグリーンが軽快なリズムで調和し、さわやかな印象です。心躍らせる人々の情景が、明るくのびやかに表現されています。

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ベルヴェデーレのクリムト

去年の秋にウィーンへ行った。もちろんベルヴェデーレにあるオーストリア美術館へも足を運んだのだが、ちょうど開催されていたのがオーストリアの近現代史を振り返るという歴史もの企画であった。とりわけナチスドイツによるオーストリア併合期、東西冷戦期のあたりはかなりハードな内容である。そうした展示の合間に所蔵の絵画も登場、クリムトの一連の作品群もそのような形で見ることになって、正直なところ頭がパンクしそうになった。

このオーストリア美術館所蔵のクリムト作品のうち《アデーレ・ブロッホバウアーの肖像》を含む5点が、ドイツ併合の際にユダヤ人実業家から没収されたものであるとして、この実業家の姪にあたるアメリカ人女性に返還されることになった。日本の新聞にも報じられたが、残りの4点がどの絵かわからなかったので、ベルヴェデーレの公式サイトを確認。英語版には未掲載だがドイツ語版には図版つきで出ていた。以下、メモ。

Adele Bloch-Bauer I, 1907
Adele Bloch-Bauer II, 1912
Der Apfelbaum, 1912頃
Häuser in Unterach am Attersee, 1916頃
Birkenwald/Buchenwald, 1907

以上、5点。

なお、ベルヴェデーレにはこの5点のほかにもまだクリムトがあって、たとえば《接吻》もその一つ。これとゼツェッション(分離派)で展示されている《ベートーヴェン・フリーズ》(所蔵はオーストリア美術館)は美術好きのウィーン初めて観光客なら見ておくべきだろう。

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グランド・ツアー展@伊丹市立美術館

京都文化博物館へ行ったら伊丹市立美術館の「グランド・ツアー 美的観光のすすめ」展のポスターを見つけた。デュフィ《電気の精》のリトグラフの一部が使われている。しっかり同じデザインのチラシをもらってきた。同美術館のコレクションが中心とのことで、《電気の精》リトと同様に館蔵品である《アンフィトリテ》も出ている。会期は3月19日まで。管理人がいけるのは来月になりそうだ。

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